レビューコーナー
こちらは私(わたくし)、ありすと源太郎様が楽しんだ作品を気が向いた時にご紹介するお部屋でございます。
中学の頃は(源太郎様の中学校内での)オタク界のカリスマ、神と呼ばれた源太郎様ですが、
お決まりのビッグマウスが祟って、デカく見えただけでございます。
実際は私も源太郎様も大してサブカル作品に触れておりません。
また、このページも含め、当HPは多少アフィってますが、
アフィ金は活動資金(同人、HP運営)の足しにしか使用しません。
いろいろとお見苦しいかもしれませんが、大目に見ていただければ幸いです。
[-アニメ-]
[-エロアニメ-]
[-漫画-]
[-エロ漫画-]
[-小説-]
[-官能小説-]
[-音楽-]
[-エロゲ-]
Innocent Grey
カルタグラ
書き途中…。
PP ~ピアニッシモ~
書き途中…。
殻ノ少女
書き途中…。
CIRCUS
ダ・カーポ
書き途中…。
ダ・カーポⅡ
書き途中…。
ダ・カーポⅢ
書き途中…。
最終試験くじら
書き途中…。
最終試験くじら ~Departures~
書き途中…。
TYPE-MOON
月姫
書き途中…。
Fate Stay/night
書き途中…。
Fate hollow/ataraxia
書き途中…。
魔法使いの夜
書き途中…。
脳内彼女
女装山脈
書き途中…。
女装海峡
プレイ途中…。
みなとそふと (きゃんでぃそふと)
※タカヒロ氏作品・タカヒロ氏が関わっていないけど関連作品
姉、ちゃんとしようよっ
書き途中…。
姉、ちゃんとしようよっ!2
書き途中…。
つよきす
書き途中…。
みにきす ~つよきすファンディスク~
書き途中…。
つよきす 2学期
書き途中…。
君が主で執事が俺で
書き途中…。
真剣で私に恋しなさい!
書き途中…。
真剣で私に恋しなさい!S
書き途中…。
真剣で私に恋しなさい!A-1
書き途中…。
みなとそふとカーニバル
辻堂さんの純愛ロード
書き途中…。
Key
AIR
CLANNAD
Rewrite
書き途中…。
Rewrite Harvest
書き途中…。
[-一般ゲ-]
○PS2○
007 ナイト・ファイアー
[2003]
2003年にPS2で発売したFPSゲー。ボンドが悪の組織に立ち向かい、バッタバッタと敵を撃ち殺すゲーム。
FPSの金字塔と言われた名作「007 ~ゴールデン・アイ~」(N64)の系譜を組むゲーム。
ゲームシステムはゴールデン・アイ同様のシステムで、プレイ画面には銃を持つ腕とステージの景色のみが映る。
操作法もシンプルでわかりやすい。ただ今となっては昔のゲームなのでグラフィックが荒い。
だが、今も昔も、ファイナルステージにスペースステーション(宇宙で無重力な)ステージを設けたゲームはない、
と筆者は思っている。少なくともFPSでは。
このゲームの一番の魅力はバグである。普通に遊ぶ分でも申し分ないステージの数や難易度であるが、
バグが目立つゲームだったため、このバグを利用すると更に楽しめる仕様(?)となっている。
一部バグを紹介しよう。
・
マルチプレイにて。プレイヤーがもう一人のプレイヤーをステージの角で背中を押すと、壁に入るバグ。
又グラップル(ステージ内の移動短縮補助。フックにワイヤーを引っ掛け移動する)を巧みに使っても入る。
壁の内部は、モデリングされていない景色なので、基本的に実装されたモデリングの内側からの景色であり、
モデリングされていない部分は空と同様の景色が広がっている。
壁の内側からステージ内の様子が伺えないが、敵が撃ってくる銃弾は見えるようだ。無論被弾はしない。
その銃弾の方角へ銃を打ち、うまく当たれば相手は被弾する。
ただ元々想定されてない部分へプレイヤーを侵入させるため、壁内部では自由に移動ができないのが難点。
バッファの読み込みだか原因はよくわからないが、壁内部で度々地震が起きており(ステージ上では起きない)、
その振動を利用して移動できるようだった。
一応、移動した際に、壁の外側へと出ることはできるが、出た瞬間大体が即死。
生きて壁を抜けたい場合は、グラップルを使用して出るほか方法がない。
また壁内部から外に出れる場所もあるが、その場合うまくプレイヤーの姿が反映されていないようで、
他プレイヤーからは半透明に見える。
筆者はこのバグだけで、五年は遊んでいた暇人である。
ちなみに、このバグをうまく利用すると、
通常落ちると死ぬはずの水の中や、入れない金庫の中に入れたりする。
そういった場所は一応設計段階で実装されてるので、移動は自由。
場所によっては外部からの攻撃も受け付けない。
・
一般人も殺せて、被弾ダメージもない無敵モードのバグ。
ステージ1にて。パーティ会場に入る場面があるが、そこでゲームスタート直後にメニュー画面へ飛ぶと、
たまに無敵モードになる。通常射殺できない一般人を沢山殺せたり、敵が現れても被弾によるダメージがない。
原理を聞くところによると、スタート画面でメニューに映る際、システムが[ゲームオーバー]状態だと、
誤認識してしまい、その結果、メニューを解いた後にすでにゲームが終わってる状態でプレイできるようになる
からだと言われている。
ゲームが終わっている状態なので、通常のルール規制が全く通じず、メーターも変化しないのである。
はじめのうちは楽しいバグだが、すぐに飽きる。ちなみにゲームが終わっている状態なので、ステージクリアは
なく、PS2本体のリスタートボタンを押す以外ゲームを終わらせる手段がない。
・
マルチプレイにて。オットジョブハットが自動浮遊するバグ。
実にくだらないバグ。
触れると即死する武器[オットジョブハット]を、実際に操作できるラジコンにぶつけるとハットが勝手に浮く。
それ以外何もないため、本気で生産性がないバグである。
ちなみにオットジョブハットは、マルチプレイにて、シークレットキャラ[オットジョブ]を選択しないと
使用できない武器(暗殺帽子)である。
デフォルト武器で、個数は無限大。しかし放ってから一定期間置かないと手元に戻らない。
彼はゴールデン・アイでは最も身長が低いキャラだったが、本作ではニックナックが一番小さい。
・
カーレースで、壁内部に侵入できるバグ。
最初に説明した壁侵入バグと同系統のバグ。
雪山の見える雪の積もった街でカーレースできるソロステージがあるが、そこでポリスカーに追われるシーンが
有る。
そのポリスカーに喧嘩を売って(体当たり)、すぐにスタート地点に戻ると、激怒したポリスカーが体当たりしに
戻ってくる。うまく行くと、ボンドカーが宙を舞い、車が走行することが想定のされていない丘(?)に着地する
丘に着地した後、雪山に向かって突撃すると、
(プレイヤーが実装外の空間にいけないようにするためのガード処理がされていないため)、一気に山の
内部(壁の内側)へ突入できる。
どういうわけかは知らないが、どんどん下へ降下していき、ボンドカーのモデリングが剥がれていく。
最終的に、助席に乗ってるボンドガールと運転席に乗ってるボンドのみが残り、デッドエンドを迎える。
・
ソロプレイステージにて、和風の館で出てくるモブのおっさんを地面に埋めるバグ。
当然一般人を殺すライセンスは持っていないボンドなため、ステージ内のモブおじさんは殺せない。
だが、モブおじさんをスタングレネード弾でめくらましさせ、おっさんがしゃがんだ所でおっさんの上に乗り続
けると、みるみるうちにおっさんが地面へとめり込んでいく。最終的には姿形もなくなる。
殺したわけではないので、Mからのお叱りもうけず、ゲームオーバーにはならない。
・
マルチプレイにて、CPUキャラが奇行に走るバグ。
原因はわからないが、スカイレールという雪原ステージでプレイしていると、
CPUキャラが生誕とともに、山に向かって走りだすバグがある。
当然山は壁となっており、行き止まりを走り続けてる絵面になっている。個人的に登山家バグと呼んでいる。
敵の索敵属性を何に設定してあっても、このバグが発生すると、近寄っても敵に気づかれない。
思いつく限り、このへんが代表的なバグである。他にもいくつかあるが、書きすぎたためここでは割愛する。
筆者は幼馴染と一緒に、このゲーム本来の楽しみ方をした後、バグで遊んでいたら軽く十年は経過してしまった。
恐ろしいゲームである。
たまにこのゲームをプレイするが、さすがに十年もやったため、すぐ飽きてしまうようになった。
[-同人誌-]
○
みのり研究所
…実験四郎氏が運営するサークルで、2012年冬現在で今のところ二冊くらいしか同人誌を出していない。
しかし注目すべきは、このサークルの出版数ではなく、本の内容の濃さである。
2012年冬現在では、乳首責めとゲロモノしかないが、その双方でこだわりを感じさせるモノとなっており、
本編中、性器がぶつかりあう普通?の性交渉が1~2割しかなく、ただひたすら乳首をせめていたり、
ゲロを吐かせていたりしている。つまりは、本の八割程度が性交渉以外でのエロスを提唱している内容と
なっている。あまり同人購入数が少ない筆者だが、このサークルは他に類を見ないメニアックサークルだ
と思っている。
絵柄自体は、謎の彼女Xを彷彿とさせる古さを持ってるが、それが逆に味があって良い。
一言で言えば、アフタヌーン絵と言えるだろう。
それ故に、昨今の「萌え萌え~(キャルルン☆」な絵柄しか受け付けられない人間にはちと厳しいかもしれない。
正直な話、まだ駆け出しのサークル故に、目立った評価がないのだが、初っ端からこのクオリティだと感嘆
せざるを得ない。確実に後々、確固たる固定ファンを身につけ、ビッグになるサークルだといえよう。
嘔吐スイッチ [2012夏コミ]
実験四郎氏が運営するサークル“みのり研究所”が出したオリジナル同人誌。
小○○と思われるょぅι゛ょとお兄さん( 身内ではない )が、ひたすらゲロプレイに勤しむ禁断の同人誌だ。
あらすじは、ょぅι゛ょとお兄さんのカップル(?)がょぅι゛ょが通う学校で、ゲロを吐くプレイに勤しむ、
というもの。ょぅι゛ょがお兄さんにゲロ吐かせて~とおねだりする感じの内容だ。
この本のすごいところは、(前述でも述べたが)“性交渉に頼らないフェチズム”の探求にある。
終始ゲロ、ゲロなのだ。ただでさえ、年齢差が見受けられる大人×ょぅι゛ょカップルという背徳感を身に
纏っている本なのに、そこにゲロという要素を加えている。
しかも、そのゲロ嗜好は、大人側にあるのではなく、セックスに無知な年下女子の方にあるという。
性交渉にその身を委ねる大人女子(笑)が、快楽の気まぐれに手を出した火遊び感覚の偏向性癖ではなく、
快楽もしらないょぅι゛ょが、ただただ純粋に嘔吐の快楽を知り、その行為を愛しているのだ。
そして、その純粋さを際立てるために、ょぅι゛ょとセックスしたくてたまらないお兄さんがいることも
ポイントが高い。方やセックスを望むが、ょぅι゛ょは聞き入れず、ゲロを吐かせてとせがんでくるのだ。
たかだか数十P程度の薄い本に、ここまで感動を受けたことはなかった。
一般向けギャグ本ではないのに、筆者は何度も読み返している。
冬コミで偶然見つけたサークルの既刊だったが、こんなにいい出会いはないと運命のいたずらに感謝した。
お金と、この本を得られる機会があるならば、ぜひ購入してみてほしい。
ゲロに疎い紳士たちにとっては、新しい世界を開拓する鍵になるかもしれない。
古参のゲロ紳士たちにとっては、十分に満足できる内容になっていると筆者個人は思っている。
C82新刊サンプル
by
実験四郎
on
pixiv
鬼乳首娘 [2012冬コミ]
嘔吐スイッチに引き続き、二冊目のフェチズムを探求したオリジナル同人誌。
本作もまたょぅι゛ょと大人(近所のお兄さん)のお話である。
あらすじは、(よくLOで拝見するありふれた設定だが、)帰宅の遅いシングルマザーに一抹の不安を覚えた
ょぅι゛ょが近所のお兄さん所に入り浸るようになる。しかし、そのお兄さんは乳首責めが大好物の変態
だったのだ!といった感じの内容である。例によって例の如く、乳首責め描写がどんどんエスカレートし
ていくところが中々の見どころである。
まず第一に恐るるべきは、乳首と豪語する割に、登場するょぅι゛ょが貧乳で、乳輪も大して大きくない
という点だ。
大抵の乳首責めは、乳首を性器の一つとして捉えているような節があるため、登場キャラは大抵が巨乳だ
ったり、乳首や乳輪が大きかったりする。
(これはふたなりの他に乳首にも造詣が深いハースニールの同人誌を想像してもらえればわかりやすいはず)
そんな乳首責め業界がある中で、このみのり研究所の本はなんの変哲もないただのロリ乳首なのだ。
乳輪も小さく、乳首も特出するほど大きいわけでもない、ただの乳首なのだ。
何が言いたいかというと、乳首に描写的な性的興奮を伴う要素がないということである。
作者の絵柄じゃねぇか、なんて言われたら一発で終わる話だが、筆者はこの点に凄く戦慄を覚えた。
そして、そのただの乳首が、近所のお兄さんの手にかかると、プレイ中どんどん形状が変わってくる、と
いう点は感動を禁じ得ない。このただ乳首が“責め”へのこだわりを上手く表現しているとしか思えない。
またプレイで用いられているモノも大抵は日常生活で得られる雑貨品を使っていることも評価が高い。
アダルトショップで得られる奇怪なアイテムも勿論素晴らしいが、生活感漂わす本作の性描写には、
いささか侘び寂びを感じてしまった。実によい雰囲気である。
こちらも、購入の機会があれば是非、オススメする。
設定や責め方は王道といえば王道かもしれないが、乳首責めに対する愛と真摯な姿勢を感じる内容となっ
ている。読んでいて十分に満足できるものだと筆者は思う。
本作と関係ないが、筆者は貧乳デカ乳輪(+デカ乳首)が描写の中では、一番エロいと思ってる。
C83新刊サンプル
by
実験四郎
on
pixiv
[-同人ゲーム-]
やんデレ [R-18G] [2007]
その名の通り、ヤンデレオンリーの成人向けオリジナルノベルゲーム。
恐らく、ノベル業界初のヤンデレオンリーだろうか。
あらすじは、何の変哲もない生活を送っていた女好きイケメン主人公が、両親の一週間海外旅行をキッカケに、
周囲の女の子(幼馴染、先生、クラスメイトの三名)と仲を深めることになる。しかし… 的な内容である。
ヤンデレとグロの融和性は実に高く、本作はそれを生かしきれていると断言できる。
短めなストーリーだった(少なくとも筆者はそう感じた)のがネックだが、
同人ゲームである事と価格が1700円という安価である事鑑みれば、上等な作品だと思われる。
2007年当時、ヤンデレは廃れつつあるツンデレの次世代デレとして脚光を浴びていたが、
いかんせんその性格の難あり感がオンリーに踏み出すには問題があった。
その問題とは、ヤンデレはグロに直結するシナリオが多い事にあった。
それもそのはず、境界例人格障害や恋愛妄想に取り付かれた統合失調症を彷彿とさせる重く執拗な性格を一般的に
ヤンデレと呼ぶため、ストーリーにインパクトを与えつつ、かつそのストーリーがヤンデレと見事に調和させるに
は必然的にグロテスクなシチュエーションを与えざるを得なかった。
当時の認識で、グロ好きは迫害されるべきマイナーシチュだったこともあって、採算が合わないと予測されていた
と思われる。グロで成功したのは、CGの美しさとブラフが上手いことで評価を得たInnocent Greyのカルタグラ
(2005)くらいだったため、他のブランドや大手サークルが出すには少々冒険要素が含まれていた。
(それ以前にもいくつか名作といえるグロゲはあるが、見世物や冷やかしの域を出なかった)
そんな中で出したこのやんデレオンリーというノベルゲーム。
当時のグロ好きたちやヤンデレ好きたちには衝撃的なゲームであった。
東方排水口やPixivなどのおかげで確固たるジャンル[グロ]となった今でも、グロ色の強いゲームは少ないため、
グロゲマニア的に購入して損はないと思われる。
またマイナージャンル(グロ)なのに、ボイスも付いてる上、グロCGはそれなりにあるので、
オカズの一品にはなると筆者は思う。
社会人さまならば、1700円の冒険は痛くないはずなので、ぜひ購入を考えてみてはいかがだろうか。
最近の同人ゲームは価格は昔と変わらないくせに、ほとんどがボイス付きノベルゲームを出している上、
イラストのクオリティの高さやシステムの技術向上が極めて目立つ。ネット声優様様である。
個人的にこのゲームは、ヤンデレ要素・グロ要素を除いて、ほとんどのシチュや設定が王道だったため、
他のグロゲを出そうとしているサークル等の参考になったのではと思っている。
超★痴女メイド!
書き途中…。
[-同人音楽-]